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9年に及んだ大埼玉事変に起こった事柄を書き留めます。

   
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大埼玉事変 半機械人間ファイル01
通信兵 A型
事変の初期から目撃例の多かった通信タイプの半機械人間。
基本的な戦闘能力は高くは無いが、常に前線で活動しており、
通常の人間よりは俊敏な動きをする事もある。
その頭部に強力な電波送受信設備が施されていると思われ、政府自衛軍の情報はほぼ筒抜けであった。
また、レーダー機能も兼ねているらしく、その網に引っかかると、
敵対する側のイヤホンからは念仏の様な妙な歌が聞こえてくるという。
万が一イヤホンから妙な歌が聞こえてきた場合、時既に遅く、半機械人間から逃れる事は出来ない。
画像は、所沢地区で確認された通信兵A型。通称、所沢通信兵のA型。
半機械人間は、展開されていた地区とタイプ名称で表現される事が多い。
このタイプは地域により様々な改良が加えられ、事変後期まで使用された。
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